2013年10月20日日曜日

マレー蘭印紀行を訪ねて 1

■■ 金子光晴の軌跡を訪ねて。。。 No.1国境 コーズウェイ再通過)

 今回は以前から気になっていた、「マレー蘭印紀行」 金子光晴の軌跡を訪ねてみようと思います。シンガポールからも、クアラルンプールからも凄く近いのになかなか行けませんでしたが、これで念願が叶いました。でも、肝心の本「マレー蘭印紀行」を忘れてしまいました。まあ、こんなものでしょ。日程は以下のとおり。

10月11日(金) 成田→シンガポール
10月12日(土) シンガポール→バトゥ・パハ
10月13日(日) (バトゥ・パハ)
10月14日(月) バトゥ・パハ→マラッカ→KLIA→成田(+1: 13日朝着)



2013年10月11日  成田→シンガポール

 外人のお客様との打ち合わせが15時半過ぎに終わり幸運にも16時のバスに乗ることができました。飛行機は18時発ですがどうにか1時間前に成田に到着、事なきを得ました。今日は珍しくJALなのですが、なんとまあ久しぶりにCクラスにアップグレードでラッキー!、3年ぶりかも。また、いつの間にかサテライトまでのシャトルがなくなって動く歩道になってます。

お姉さんたちがいっぱい!

 久しぶりのCクラスでゆったりし、映画をしっかり3本見て極楽状態で久しぶりのチャンギ空港に到着。いつものゲイランの安宿(最近は中国人団体が多くなり安くない)に到着したのは1時半過ぎでした(日本時間は2時半)。週末の街はまだにぎわっていましたが、もうおじさんはバタンキューです。

昔はラブホテル専門だったようです


2013年10月6日日曜日

タイ-ラオス国境(ノンカイ) 4

2007年6月17日 ビエンチャン→成田

 今日はビエンチャンから一気に帰国します。
今日は帰るだけなので気が楽です。タラート・サオのバスターミナルでウドンターニーまでの直行バスのチケットを入手、これでどうにか飛行機には楽勝で間に合いそうです。

タラート・サオBTの待合室

ウドンターニーのSC

 時間があったのでウドンターニーの町をちょっとだけ歩いてみました。中心のロータリーには象のオブジェ。駅前通りには日本料理店?がありました。あまり列車はないのか駅は換算としています。ショッピングセンターに登って上から町を見てみました。まあ、あまり面白くないのでそそくさと退散です。

微妙な日本料理店

ウドンターニーの鉄道駅

ウドンターニーのロータリーにあるオブジェ  

SCの上からの眺め

初めてノックエアーを使ってみました


タイ-ラオス国境(ノンカイ) 3

2007年6月16日  ビエンチャン

 今日は一日ビエンチャン観光です。夢にまで見たメコン川に沈む夕日を見ながらビア・ラオを飲んでまったりしたいと思います。
 まずは屋台で粥の朝飯です。これが結構いけます。ラオスと言えばフランスの植民地で、バゲットに目玉焼きとコーヒーなどが定番だと思いますが、中国人も健在なのですね。 ちゃんと油条(揚げパン)もあります。
 
朝食は宿近くの屋台の粥で

昨日の高級ラオス料理店

メインストリートなのですが。。。

  ぶらぶら暑い中を歩いていき、どうにか

アヌサーワリー・パトゥーサイ(凱旋門)

に到着。結構大きいです。上に登れるので登ってみます。途中売店などもあり面白いです。

斜めから

真正面から

中の二階から下を見ると。。。

二階のお店です

屋上からの眺め 1

屋上からの眺め 2(メコン川方面)

次は何といっても、

タート・ルアン

です。、ラオスを代表する仏塔のひとつで、ラオスのシンボルでもあり、国章にもタート・ルアンが描かれている、そうです。
 確かに人がいっぱい来てました(タイ人もバスでたくさん来てました)。何故か入り口で参拝セットなるものを買わされ、流れでお供えして拝んできました。まあ、大乗仏教とは言え同じ仏教徒なので、まあよいことにします。 (「南無阿弥陀仏」と唱えて来ましたがよかったのでしょうか?)

金色です

正面です

周りの回廊です

一心に拝んでいます。私も拝みました。

 さすがに長くいると飽きるので退散することに。すると、近くに朝鮮料理店が。地図で見ると北朝鮮レストランです。ちょうど時間が合わなくて入れませんでしたが今度行ったときは必ず入ってみます。中国・丹東のときも満員で入れなかったので。。。

喜び組はいるのでしょうか?

歩き疲れたので帰りはトゥクトゥクで

 トゥクトゥクで町の中心街である噴水広場まで来ました。このへんはケーキ屋さんなどモダンなお店が並んでおりラオスらしくありません。ぶらぶらと歩いているとドリアン屋台があり、ドリアンの小分けパックを売ってました。ドリアン1個丸ごとは抵抗があるので、パックを買ってみました。生まれて初めてのドリアン体験でしたが思ったより臭いが少なくちょっとパサつき気味。外れだったかも知れません。再チャレンジ要です。ただ、ドリアンとビールの相性が極端に悪いらしく(下手をすると死ぬらしい)、なかなかチャンスができそうにありません。

町の中心街にある噴水広場。モダンな建物が並ぶ

国立博物館

その反対側の建物

ドリアンの小分けパック(いまいち)

さて、夕方になりいよいよメコンの夕日を見ながらビアラオを呷るときが来ました。ちょっと曇りがちで夕日は良く見えませんが、雰囲気はOKです。メコン川の河川敷に作った特別席でたらふくビールとラオス風しゃぶしゃぶを頂きます。暗くなってくると周りも盛り上がり、メコン川を渡る風がとても気持ちよいものでした。

メコンの夕焼け(いまいち)


河川敷の飲み屋はこんな感じ

魚をとる人。とても浅いようです。

これがラオス鍋。皆これを食べてる
 
隣は色気があるようです(こちらは一人)

ビアラオ3本あけました。。。







タイ-ラオス国境(ノンカイ) 2 祝! 4番目の国境通過

2007年6月15日 ノンカイ、ビエンチャン

 今日は今回のハイライト、タイ-ラオス間の国境越えです。ノンカイ-ビエンチャン間は「タイ・ラオス友好橋」で結ばれており、非常にポピュラーな国境です。何も問題はありません。

 まずはウドンターニーから国境の町・ノンカイまでバスで行きます。到着したバスターミナルからビエンチャンまでの国際バスが出ています。このバスに乗ればそのままビエンチャンのタラート・サオのバスターミナルに到着するはずです。まずは、ノンカイまで行きます。

変なところからバスがでます

バスはガラガラ。。。

無事、ノンカイBTに到着

 無事ノンカイに到着したのは良いのですが、国際バスの出発までに1時間以上あります。仕方ないのでノンカイの町を散策します。町はメコン川にへばりつくように広がっており、日除けのアーケードには雑貨などの商店街が広がっていました。戻るとバスが既に来ていて荷物を積み込んでいました。結構な荷物を積むようです。

雄大なメコン川

オブジェもあります

アーケード付の商店街

国際バスに荷物を積む

 バスは発車して10分もしないうちに橋に到着、人数も少ないためあっという間に出入国手続きををして小一時間でビエンチャンの町に到着です。取り敢えず両替がてらタラート・サオ(朝市場)を見学です。雑貨、食料品、衣料品そしてお決まりの金行(金製品の売買商)と何でもござれのショッピングセンターです。道路を見ると車が圧倒的に少ない。んー、田舎町です。

タイ側のイミグレです(出国)

ヴィエンチャンのタラート・サオBT

タラート・サオ(旧建物)内部

タラート・サオの前の道です。。。

 今日の夕食は高級ラオス料理にします。飛び込み1人でもどうにかOKとなって、いざ豪華食事です。ここはラオスの伝統ダンスを見ながら食事ができるというのが売りです。食事は微妙でしたがダンスはかぶりつきで見れたので良かったと思います。ただ、近くのテーブルで日本のODA関連の人たちの食事会らしく、うさんくさいコンサルタント風の親父が大声(日本語)で金の無駄使い話をしていました。 税金の無駄使いをしてほしくないですね。

宿付近の道路。ぐちゃぐちゃです。

ラオスの高級定食(米はカオニャオ) 

踊りです!

踊り子さん。。。



 





タイ-ラオス国境(ノンカイ) 1

これも古い話で恐縮です。写真が見つかったのでアップします。後で日付順に整理しますのでご容赦を。これは国境フェチを始めた頃のものです。4番目の国境通過です。日程は以下のとおり。


2007年 6月13日 成田→バンコク
       6月14日 バンコク→ウドンターニー  
       6月15日 ウドンターニー→ノンカイ→ビエンチャン  
       6月16日 ビエンチャン  
       6月17日 ビエンチャン→ウドンターニー→バンコク→成田
  

2007年6月13日、14日

 夕方の便でバンコクまで飛び、翌日ウドンターニーに着きました。ベトナム戦争時代には基地の町でしたが、今は単なる田舎町ですね。でもアメリカ人を何故か多く見かけます。やはり昔知っている町だからでしょうか。
 
もちろんエア・アジア

当然歩く、歩く

 ここでは何といっても”ガイ・ヤーン”を食べなければなりません。タイ東北地方の名物だとか。まあ、焼き鳥なのですが。暗い夜道を足元に気を配りながら歩きます(歩道がでこぼこで危ない)。やっとたどり着いてソムタムとともに注文、ガイ・ヤーンは半分(一羽の)にしました。結構美味でビア・シンにも良く合います。また、独特の入れ物に入ったカニャオ(もち米)もグッドでした。

ソムタム、ガイ・ヤーン、カオニャオ、ビア・シンの組合せ

ガイ・ヤーン焼き器
こうして1日目が終わります。